金沢21世紀美術館に行ってきた おまけ

金沢21世紀美術館その他いろいろ。

チューバ状の作品

このチューバ状の作品も常設の作品。フローリアン・クラールの「アリナのためのクランクフェルト・ナンバー3」。美術館の周りに全部で12個あり、どこかのチューバと地中でペアになっていて、これにむかって大声で叫べば、どこかのチューバから聞こえてくるというもの。結構叫んでいる人を見かけました。

椅子の作品

これもフローリアン・クラール?ちょっと分からなかったのですが、とりあえずこの日は北陸金沢でも34°を超える暑さと炎天下。座ると大変なことになりそうです。

明後日朝顔プロジェクト2007

明後日朝顔プロジェクト2007というアーティスト日比野克彦の企画がおこなわれており、現在は美術館の周りが朝顔で埋め尽くされています。来年の3月20日まで展示されているもよう。

日比野克彦の壁画

屋外には日比野克彦氏の壁画も。

油圧式エレベータ1

これは館内にある「油圧式エレベータ

油圧式エレベータ2

実際に乗ってみましたが、ふわーっという感じで、すごくゆっくり。

最後に美術館の外観を。

金沢21世紀美術館の外観

デジカメに180°パノラマモードがあるのでそれを使用。↑ クリックで大きい画像へ

以上おまけでした。

追記

Flickrに金沢21世紀美術館のセットを作成。

金沢21世紀美術館に行ってきた 天井編

昨日のエントリーは金沢21世紀美術館プール編でしたが、今日は天井編です。

プールの作品は美術館の建物と一体になっており、常時展示されているものなのですが、この作品もそのひとつになります。まずは写真でご覧下さい。

天井作品1

この作品は、立方体に近い形をした部屋になっています。上の写真のように天井に四角い穴がぽっかりと開いており、そこから空が見えるというものです。というわけで「天井編」としたのですが、ちょっと無理のあるネーミングでした。

天井作品2

斜めから撮ったもの。下の角にはちょうど座れるくらいのデッパリがあってベンチのようになっており、座りながらとてもリラックスして作品を鑑賞することができます。すごくいい心配り。

天井作品3

真下から見上げてみました。この日は雲一つない炎天下だったので、四角い穴からは真っ青な空だけが見えるというシンプルなものでした。

天井作品4

もし雲がかかっていたら?を出すべく、自分の持っている空写真を強引にハメ込んでみました。

天井作品5

さらに夕方だったらこんなかんじでしょうか。

天井作品6

夜。

などはどうでもいいのですが、ここで作品詳細です。作品名「ブルー・プラネット・スカイ」。作者はジェームズ・タレル(James Turrell)というアメリカの作家。光を感じさせる作品を作られており、この天井の作品でも、空の光が時々で変わる様子そのものを作品の一部として取り入れています。

プールの時は「人と人」でしたが、この天井の作品は「光と人」という感じでしょうか。天候に左右される作品というのは面白いですね。私の行った時は真昼間の晴れでしたが、雨が降っていたりするとどんなふうになっていたか。北陸金沢だから、冬場になれば雪の時もあるかもしれません。色々見てみたくなります。

金沢21世紀美術館に行ってきた プール編

お盆休み、金沢21世紀美術館という所に行ってきました。ここは2004年に石川県金沢市にできた現代美術を中心とした美術館で、円形状の変わった建築物としても当時よくニュースに取り上げられていた所です。

この金沢21世紀美術館の一番の目玉は、なんと言ってもプールの作品。プールの中に人がつっ立って入っているように見えてしまうもので、実際に内部に入ることもできるインスタレーション作品です。ちなみにプールの上から見るのは無料、プール内部に行くには有料になっています。

まずは上から

プール上部1

外から見た様子。上の写真だけだと、普通にプールを眺めているだけの光景です。

プール上部2

少し寄ると人影が現れてきました。

プール上部3

確かにプールの中に入っているように見えます。服を着たまま。

プール上部4

ウヨウヨいます。中の人はすごく涼しそう。

次は内部から

プール内部1

実際に中は涼しいです。もちろんクーラーのおかげですが。

プール内部2

なかなかいいリアクションをしている少年。作品の種明かしも今さらですが、上の少年が触っているところに強化ガラスが貼っており、その上に薄く水を張ってあるというものです。

プール内部3

このプールの作品、もう少し詳しく説明すると、作品名「スイミング・プール」。作者はレアンドロ・エルリッヒ(Leandro Erlich)というアルゼンチンの作家。「人と人が上下で出会う」というコンセプトが込められています。

芸術作品、とくに現代美術の作品というのは、一般の人たちからすれば難しいコンセプトで固められており、ちょっと見ただけでは理解できないものが多いです。もちろんこのプールの作品も奥深いコンセプトはあるとは思うのですが、そういった難しいことを考えなくても単純に楽しめるしスゴイと思わせる、現代美術の玄人でも素人でも理解できる、そういった作品だと私は思います。

私が大学で芸術を学んでいたり(遊んでいたり)していたのは10年近く前になるので、あまり偉そうなことは言えないのですが・・・。